年間世界中で22兆円をこえる廃棄問題を抱えた化粧品業界において、わざわざ新ブランドをつくる意義を見出すことからnewscapeブランドの構想はスタートしました。
お陰様で、newscape製品は全てのサプライヤーの賛同と多大な協力を得て、製造からお客様の手元に届くまで、二酸化炭素排出実質ゼロを目指すと同時に地球環境への負荷をできる限り軽減するため、積極的に脱プラスチック化に取り組み、ゴミZEROにもチャレンジしております。
そして全アイテムの製造原価を開示する承諾を得て記載しており、適切なプライシングとは何かを突き詰めた結果、「商品値引き」や「送料無料」ありきの価格設定とは決別し、すべて原価率50%以上としております。
本来の化粧品のあるべき姿をじっくりと思考する中で、原価が半値をこえると必然的に今の日本でスタートするにはD to Cしか成り立たちません。しかし販路は限られますが、サプライチェーンを根本から見直すことで、CO2 ZEROやZERO WASTEを目指せることもわかりました。
香りが魅力の一つであるナチュラルオーガニックコスメの＂香りをレス＂するコンセプトは、長年業界にいて世界中の10,000以上のプロダクトを試してきたから、たどり着いた発想なのかも知れません。
製造に使用される原材料や原産国(地域)、製品の原価について、すべての情報を透明に公開することで、消費者に全てを知る権利を提供したいと思いました。なぜならば、その情報開示を本当は消費者は求めているからです。原料の全てが100%自然由来、ナチュラル&オーガニックにもこだわり、お客様に高品質のスキンケア製品を、より真正価格で提供することをお約束いたします。